あなた或いはあなたのお友達のお庭はどのような造りになっていますか?一面緑の芝生に覆われていますか?それとも普通の土のままでしょうか。最近の流行では庭に「砂利」を敷く人も増えているようです。庭に砂利と言えば「枯山水」を思い浮かべる人も多いでしょう。枯山水とは、池や水を使わず、石や砂利などによって風景を表現する日本伝統の庭園様式です。古く大きなお寺では多く造られていて、特に京都の龍安寺の石庭は枯山水で有名です。枯山水においては砂利は川や水面に見立てられ、その砂利にすじ模様をつければ水の流れを表現することも出来ます。水を一切使っていないのに砂利が本当に水に見えてくるのが不思議です。最近は「化粧砂利」「白玉砂利」「伊勢砂利」「白川砂利」など、砂利の大きさ、色など何種類も販売されるようになったので、自宅の庭で自分好みの枯山水を再現することが可能になったのも、庭の砂利利用者を増やしている要因かもしれません。土でもなく芝でもなくコンクリート舗装でもない、日本の伝統的な庭を彷彿とさせる「砂利」を使った敷き方を、是非お庭で試してみませんか。本サイトにご相談頂ければ、現地調査の上、砂利敷きのプロ業者があなたに合った砂利を提案してくれるはずです。